記録ではなく 記憶として残る写真を Slapstick-Photo HP

2010年06月21日

フラワーシャワーならぬ折り鶴シャワー!?

フラワーシャワーならぬ折り鶴シャワー!?
婚礼スナップ写真のひとコマです。

皆様、よーくご覧くださいませ。
挙式後のお二人に投げかけられているものを!!
これ、フラワーシャワーならぬ折り鶴シャワーなのです。

『フラワーシャワー』『ライスシャワー』という言葉は、
聞いたことがある方も多いのでないでしょうか?

ちなみに、簡単にご説明するならば・・・
クローバーフラワーシャワーとは、
 花の香りによって辺りを清め、幸せを妬む悪魔から二人を守る意味があるそうです。

クローバーライスシャワーとは、
 お米には繁栄と豊穣という意味があります。お米の「繁栄・豊穣」から、
「2人が末永く豊かに暮らし、子宝にも恵まれるように・・・」という意味があるそうです。

 余談ですが、このライスシャワー。私は、プランナー時代、米粒をそのままも有りなのでしょうが、
 お米数粒をレースのチュールなどにくるんだものを投げるのを経験しました。



そこで、折り鶴シャワーに関して、意味合いとかどんなのだろうと調べてみました。
ここからは、調べた内容を私なりに解釈してますので、そのつもりで、
お読みいただけると幸いです。

もともと、シャワーというのは、結婚式後、新郎新婦が出てくるときに、
祝福の意味を込めて二人にお花(フラワーシャワー)やお米(ライスシャワー)を
投げかけるものです。
私の中では、海外の風習なので、教会式や人前式の時に行うイメージです。

折り鶴というと、昔から「平和」や「健康」への願いが込められているそうです。
そのような意味を知ると、新郎新婦を含め、ゲストの皆様が
末永く平和で健康だったらという想いを込めて、挙式後のシャワーとして
折り鶴を投げかけるのも、とっても素敵だと思いました。
神前式や仏前式、和の人前式等、和のテイストにぴったりと思いますし、
一羽ずつ、そのような想いを込めて、新郎新婦やご親族の皆様で、折って準備されるのも
良い思い出なのかもしれません。

招待状に千代紙を1~2枚同封して、ゲストの方に事前に折り鶴を折ってもらい、
結婚式当日に持参してもらう方もいらっしゃるようです。

ちなみに、こういうのも見つけました。
http://www.senbanotsuru.jp/?pid=14088877
いろんな事が仕事になるんですね・・・。


それにしても、本当に幸せそうなお二人。
こちらまで、笑顔になります。

末永く、お幸せに!!



        


同じカテゴリー(婚礼)の記事画像
婚礼前撮り直後のご感想
カメラマンの意外な一面?!
前撮りの合間にほのぼの♪
かけぬけてます
国宝や有形文化財での特別撮影プラン
同じカテゴリー(婚礼)の記事
 婚礼前撮り直後のご感想 (2012-11-13 23:42)
 カメラマンの意外な一面?! (2012-10-21 17:55)
 前撮りの合間にほのぼの♪ (2012-10-11 12:14)
 かけぬけてます (2012-10-05 15:41)
 国宝や有形文化財での特別撮影プラン (2012-10-04 12:51)
 "kura倉cafe"でのウェディングフェア (2012-09-29 08:00)

Posted by SSP at 21:12│Comments(0)婚礼
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。