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2010年09月27日

相良三十三観音めぐり~9月20日から26日まででした~

春と秋の彼岸に、全ての観音堂が一斉に開帳される、
人吉球磨の『相良三十三観音めぐり』。

秋は数日間、ご開帳されるそうですが、春は1日限りのようです。

球磨に拠点を移してから、約2年。
今月の相良の歴史の勉強会で、三十三観音の話を聞いた影響もあって、
どうしても、猫寺に行ってみたくなり、今回はじめて行ってきました。

場所は、生善院観音(猫寺)。


建物の中の観音様です。


お参り後、地元の方々のご接待を受け、いろいろなお話をするのも楽しかったです。

コチラのサイトをご覧になると、それぞれの三十三観音と御詠歌の現代語訳も見れます。
それぞれの観音様と、御詠歌の意味を知ってお参りすると、より歴史を感じられると思います。

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そして、猫寺の帰りに、地図でたまたま見つけて、多良木のお寺にもお参りしました。

「青蓮寺(しょうれんじ)」という、阿弥陀堂です。

ハマさんのブログから画像を拝借。
今回は特別に撮影許可をくださいました。ありがとうございます。


それはそれは、素晴らしい仏像でした。

相良三十三観音のご開帳の時期に合わせて、
その時だけ、こちらのお寺の中に入って、仏像をお参りできるそうです。

相良三十三観音めぐりのマップには、このお寺は載ってないようなので、
めぐられる際は、ぜひとも、このお寺にも寄って頂きたいと思います。

春のご開帳の時に、また行きたい、この仏様に会いに行きたい!
と思うほど、心落ち着く、素晴らしい仏様でした。  


Posted by SSP at 11:09Comments(0)プライベート