フラワーシャワーならぬ折り鶴シャワー!?
婚礼スナップ写真のひとコマです。
皆様、よーくご覧くださいませ。
挙式後のお二人に投げかけられているものを!!
これ、フラワーシャワーならぬ
折り鶴シャワーなのです。
『フラワーシャワー』『ライスシャワー』という言葉は、
聞いたことがある方も多いのでないでしょうか?
ちなみに、簡単にご説明するならば・・・
フラワーシャワーとは、
花の香りによって辺りを清め、幸せを妬む悪魔から二人を守る意味があるそうです。
ライスシャワーとは、
お米には繁栄と豊穣という意味があります。お米の「繁栄・豊穣」から、
「2人が末永く豊かに暮らし、子宝にも恵まれるように・・・」という意味があるそうです。
余談ですが、このライスシャワー。私は、プランナー時代、米粒をそのままも有りなのでしょうが、
お米数粒をレースのチュールなどにくるんだものを投げるのを経験しました。
そこで、折り鶴シャワーに関して、意味合いとかどんなのだろうと調べてみました。
ここからは、調べた内容を私なりに解釈してますので、そのつもりで、
お読みいただけると幸いです。
もともと、シャワーというのは、結婚式後、新郎新婦が出てくるときに、
祝福の意味を込めて二人にお花(フラワーシャワー)やお米(ライスシャワー)を
投げかけるものです。
私の中では、海外の風習なので、教会式や人前式の時に行うイメージです。
折り鶴というと、昔から「平和」や「健康」への願いが込められているそうです。
そのような意味を知ると、新郎新婦を含め、ゲストの皆様が
末永く平和で健康だったらという想いを込めて、挙式後のシャワーとして
折り鶴を投げかけるのも、とっても素敵だと思いました。
神前式や仏前式、和の人前式等、和のテイストにぴったりと思いますし、
一羽ずつ、そのような想いを込めて、新郎新婦やご親族の皆様で、折って準備されるのも
良い思い出なのかもしれません。
招待状に千代紙を1~2枚同封して、ゲストの方に事前に折り鶴を折ってもらい、
結婚式当日に持参してもらう方もいらっしゃるようです。
ちなみに、こういうのも見つけました。
http://www.senbanotsuru.jp/?pid=14088877
いろんな事が仕事になるんですね・・・。
それにしても、本当に幸せそうなお二人。
こちらまで、笑顔になります。
末永く、お幸せに!!
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